[メイン] ライダー : x4
2d6+6
#1 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12 #2 (2D6+6) > 4[1,3]+6 > 10 #3 (2D6+6) > 7[1,6]+6 > 13 #4 (2D6+6) > 11[5,6]+6 > 17

[メイン] 結月ゆかり : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 7[3,4]+6 > 13 #2 (2D6+6) > 4[1,3]+6 > 10 #3 (2D6+6) > 10[4,6]+6 > 16 #4 (2D6+6) > 6[2,4]+6 > 12

[メイン] GM : 準備はいいか教えろ

[メイン] 結月ゆかり : 教えます

[メイン] ライダー : 教えます

[メイン] GM : では出航です

[メイン] ライダー : 出港だァ~~~~!!!

[メイン] 結月ゆかり : 出航だァ~~!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 霧雨が降っていた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 霧雨は霧のような雨であるから、周囲は見渡せない。

[メイン] GM : どうにも、傘がなければ困ってしまう。

[メイン] GM : 霧雨が振り付けるから、身体がどんどんと濡れていく。

[メイン] GM : どこかで雨宿りをしなければ。

[メイン] GM : そんな時、ある一軒の店を見つけた。

[メイン] GM : 他から隔絶されたような、丘の上の店。

[メイン] GM : ちょっと、雨宿りさせてもらおうか。

[メイン] GM : そうして扉を開けたあなた。

[メイン] GM : 霧雨のせいか、もう一つ近づく影には気づかない。

[メイン] GM : 今は、まだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] マスター : 「あらあらずぶ濡れで…どうしたのこんな格好?」

[メイン] GM : 見えたのは、隻腕の店主。

[メイン] GM : お店の号には「シャンティーシャンク」と書いてある。

[メイン] マスター : 「まだ店は開けていなかったのだけれど…」

[メイン] 結月ゆかり : 「いやぁそれが傘を持ってなくってですね……少しだけ雨宿りさせてもらえませんか?」
濡れた顔を濡れた袖で拭いて答える

[メイン] マスター : 「なるほどね…」

[メイン] マスター : 「どうぞ、もともと今日は開ける予定じゃなかったのだけれど、そんなことなら大歓迎よ」

[メイン] マスター : 「でもその前に」

[メイン] マスター : 「タオルを貸してあげるわ、早く体を拭きなさい」

[メイン] 結月ゆかり : 「ありがとうございます。ふー……」

[メイン] マスター : 「もしかして、ここが何のお店かも知らずに入った感じかな?」

[メイン] 結月ゆかり : 「そうですねー。何のお店なんですか?」

[メイン] マスター : 「ここは、お客さんに楽しい時間を提供するところ。ありていに言えば…」

[メイン] GM : そう言いかけると、扉がまた開く。

[メイン] ライダー : 「ずぶ濡れのまま失礼します、何らかのお店であるのなら注文もするのでなにか拭うものはありませんか?」
まるで扉の前で突然現れたかのような気配のなさで入ってくる

[メイン] マスター : 「あらあら…困っている人が二人も来るなんて、今日は珍しい日ね」

[メイン] 結月ゆかり : 「あはは、ずぶ濡れですね……私もですけど」

[メイン] ライダー : 「突然の通り雨に当てられてしまいましたね…」

[メイン] マスター : 「タオルはそちらの方にも出してあるから、少し融通して?もう少し持ってくるわ」

[メイン] マスター : そうして、奥に戻る。

[メイン] ライダー : 「…ふむ」じっと拭き終わるのを待ってる

[メイン] 結月ゆかり : 「……あっすみません、タオルどうぞ」ある程度は拭けたので、と渡す

[メイン] ライダー : 「ありがとうございます」長い髪をサラサラと拭っていく

[メイン] ライダー : 「…所で、確かに融通してとは言われましたが持ってくるとも言われた上で、貴方が拭いた物を渡してくれたのですね」濡れた髪を 肌を拭いていく

[メイン] 結月ゆかり : 「えっ……と、か、風邪ひいちゃうかな、と思いまして…はは……」
「…………すみません」

[メイン] ライダー : 「いえいえ、構いませんよ…」一通り拭き終わった後

[メイン] ライダー : 「どうぞ」タオルを返す

[メイン] 結月ゆかり : 「どうも…」受け取って、また拭き始める

[メイン] 結月ゆかり : 「……」

[メイン] ライダー : じっと 見つめてる

[メイン] GM : 奥から、バタバタという音が聞こえる。

[メイン] ライダー : 「おや…?」

[メイン] マスター : 「ごめん、待たせた?いろいろと持ってきたのだけれど…」タオルやら衣類やらを運びながら

[メイン] ライダー : 「ありがとうございます、この通り待っておりましたので」しれっ

[メイン] 結月ゆかり : 「あっ、ありがとうございます……」

[メイン] マスター : 「えっとそれで…何の話だったっけ?」

[メイン] ライダー : 「私からはお店であるのなら注文の用意ですが…貴方からは?」ゆかりに振る

[メイン] 結月ゆかり : 「えっと……そうでした何のお店ですか?って質問しましたよね!」

[メイン] マスター : 「ああ、その話ね」

[メイン] マスター : 「まあ…ここは一般的に言うとバーなのかしら?店のつくりもそのようにしているし」

[メイン] ライダー : 「バー、ですか」

[メイン] GM : そうしてマスターがチラリと目を向けると、左手には一枚板の落ち着いた色合いをしたバーカウンターがあり、そのカウンターの内側にはずらりとリキュールやグラスが並べられ、淡い照明に照らされて酷く幻想的に見える。

[メイン] 結月ゆかり : 「おおー…いいですね……」

[メイン] マスター : 「もっとも最初はそうじゃなかったのよ?コーヒーや軽食なんかも出してるし、未成年のお客さんも来るときは来るの」

[メイン] マスター : 「でも最近、お酒を外で飲む人が減っているらしくて…そういう人たちが寂しくないように頑張ってるから、今ではこっちがメインになってる」

[メイン] ライダー : 「それは悲しいですね、私は好きなので」

[メイン] 結月ゆかり : 「そうなんですね……」

[メイン] マスター : 「せっかくだしよかったらあなたたちもいかが?お代は出さなくて大丈夫よ」

[メイン] ライダー : 「いえ、払わせて頂きますよ。様々な御恩がありますので」

[メイン] 結月ゆかり : 「そうですよ!お代は結構なんてそんな恐れ多いといいますか」

[メイン] マスター : 「そんな気兼ねしなくても大丈夫よ…好きモノからたっぷり頂いてるから」

[メイン] マスター : そう言って、妖しく笑う。

[メイン] マスター : 「まあいいわ、カウンターはちょっと今掃除中だから、テーブルのほうにお願いできる?」

[メイン] ライダー : 「おっとそれは失礼しました…では行きましょうか…」

[メイン] 結月ゆかり : 「テーブルのほうですね、わかりました」

[メイン] GM : そうして、マスターは脇にある小さいガラステーブルのところに案内してくれる。

[メイン] ライダー : 座ったのを確認後隣に座りますか

[メイン] GM : しばらくすると、マスターがメニューを持ってくる。

[メイン] マスター : 「お好きなのを、どうぞ」

[メイン] 結月ゆかり : 「…あ、正面より隣の方がメニュー見やすいですね」

[メイン] ライダー : 「ポートワインで」

[メイン] ライダー : 「おや、それは良かったですね」

[メイン] 結月ゆかり : 「私はカルーアミルクとフライドポテトお願いします」

[メイン] マスター : 「承ったわ」

[メイン] マスター : 「あと申し訳ないけれど注文を受けてから作ってるから一つずつの提供になってしまうの、ごめんなさいね」

[メイン] ライダー : 「構いません、待ち時間と言う物も乙な物です」

[メイン] 結月ゆかり : 「大丈夫ですよ」

[メイン] マスター : そうしてマスターはカウンターに戻る。

[メイン] マスター : 棚からリキュールとミルクを取り出して、一つのグラスに入れ、

[メイン] マスター : 片腕でガシャガシャと混ぜる。

[メイン] マスター : その姿は、ほかのマスターと比べて決して美しい姿とは言えない。

[メイン] マスター : しかし、別のグラスにカクテルを注ぎ入れ、氷をカラン、と入れると程よく混ざっている。

[メイン] マスター : 別口で作っていたフライドポテトを皿に乗せると、あなたたちの元へとやってきた。

[メイン] マスター : 「まずは、カルーアミルクとフライドポテトね」

[メイン] ライダー : 「…」強い____真正面からだと普通に負けるか…?

[メイン] 結月ゆかり : 「ありがとうございます!」

[メイン] 結月ゆかり : 「……えっと、すみません。ポテトいりますか?」

[メイン] ライダー : 「私の普段のつまみは読書ですので結構です…と言っても手元に本は無いのですが」

[メイン] ライダー : 「仕方ないので貴方にしますか」

[メイン] 結月ゆかり : 「あはは、私を読むんですか?」

[メイン] ライダー : 「聞きたいですね、色々と」

[メイン] ライダー : 「まだお酒も来てませんし、静かに待ちますがね…」あまりオイたが過ぎても面倒そうだと店主を横目で見ながら思案する

[メイン] 結月ゆかり : 「んー…そうですねぇ……」カルーアミルクを少し飲んでから、少し考えて

[メイン] 結月ゆかり : 「……うーん、私怖がりなんですよね」

[メイン] ライダー : 「怖がり、と来ましたか」

[メイン] 結月ゆかり : 「ホラー映画とかそういう怖さも怖いんですけど」

[メイン] 結月ゆかり : 「なんていうか、心配性的な怖がりみたいな。例えば…あ、今の行動失敗したかなと少し気になっただけで怖くなったりして」

[メイン] ライダー : 「…」

[メイン] 結月ゆかり : 「……さっきのタオル、マスターさんが来るまで待ってたほうが良かったかなって思って。」

[メイン] 結月ゆかり : 「でもきっと、そうして待ってもタオル渡したほうが良かったんじゃ…って思ってたと思うんですけどね、あはは」

[メイン] ライダー : 「その問いに関しては、少なくとも私は貴方からのタオルの方が良かったですよ」

[メイン] ライダー : 「何故か吹き終わったはずなのに私のタオルで吹き始めた所まで含めて、ですが」

[メイン] 結月ゆかり : 「……えっと、えっとそれは……へ、へへ……」

[メイン] ライダー : 「形のない怖い物、恐ろしい物には何らかの形や名義を作り定義するのが良いかと」

[メイン] ライダー : 「形のある何も手出しのしてこない物は、ただの心の染みでしか無いのですから」

[メイン] 結月ゆかり : 「……」ずずずとカルーアミルクを飲みながら聞く

[メイン] ライダー : 「…まあ、それでも引っかかる、引っ掛けてくるのが心の魔物と言えますか」

[メイン] ライダー : 「知った事か、と出来る心とはまた違う、ああすればこうすればの心」

[メイン] ライダー : 「形付けるなら、後悔…となりますかね」

[メイン] 結月ゆかり : 「そうですね、後悔…ささいなことで後悔しすぎですね、私」

[メイン] ライダー : 「後悔、そうですね…こういう時に言う言葉として適正とは言えませんが」

[メイン] ライダー : 「隣の芝生は青く見える、だと思います」

[メイン] ライダー : 「少なくとも、今後悔にまみれた貴方が飲んでいるカルーアミルクは、悪い物では無いと思います」

[メイン] 結月ゆかり : 「あ、ニュアンスはなんとなくわかります」

[メイン] 結月ゆかり : 「はい、カルーアミルク、美味しかったです。」…飲んでいたカルーアミルクが空になる

[メイン] ライダー : 「ええ、中々の速度で…それが結局は後悔の味と、時間なのだと思います」

[メイン] ライダー : 「ああすれば良かったとしても、ああする事は出来ない」

[メイン] ライダー : 「苦悶に悩んで悩んで悩み抜いても、その後悔を覆す事は出来ない」

[メイン] ライダー : 「ならば、今目の前にあるお酒事後悔を飲み干してしまえば良い、少なくとも飲み干せた今だけは その魔物は美味しくいただけます」

[メイン] GM : お皿が運ばれる音がする。

[メイン] ライダー :

[メイン] 結月ゆかり :

[メイン] マスター : 「お待たせしました、ポートワインよ」

[メイン] マスター : 少し丈が高いグラスが置かれる。

[メイン] ライダー : 「どうも」

[メイン] 結月ゆかり : 「……えっと、話聞いてくれてありがとうございます…初対面なのに変な話しちゃいました」

[メイン] マスター : 「また注文があったら後で言ってちょうだい」

[メイン] ライダー : 「いいえ、不謹慎かもしれませんが楽しめましたよ」

[メイン] ライダー : ワインに口を付け ふむ と満足げな顔をする

[メイン] ライダー : 「そうですね…」

[メイン] ライダー : 「中々難しいお話となりますが、人の話となります」

[メイン] 結月ゆかり : 「人の話……ですか?」

[メイン] ライダー : 「はい…中々に手の掛かる子の恋のお話です」

[メイン] ライダー : 「その子は中々幸せを手にする事は無かったのですが、これまたとある人に出会って運命を手にした…等と言うありがちなお話です」

[メイン] ライダー : 「私も都度その恋路のお手伝いをしつつ、見事に結びつけるまでは行ったのですが…」

[メイン] ライダー : 「私もその『運命』の人が好きになっていた…と言うお話なのです」ふふ と笑う

[メイン] 結月ゆかり : 「おぉ…それはまたなんというか…」

[メイン] ライダー : 「…まだ好きです…そして手の掛かる子とその人の恋模様も好きなのです」

[メイン] ライダー : 「<後悔>は微塵も無く、されど心に突き刺さる何か」

[メイン] ライダー : 「…貴方にこの何かの正体に名前を付けてくれませんか?」

[メイン] 結月ゆかり : 「名前、名前…ですか」

[メイン] ライダー : 「はい 形を、下さい」

[メイン] 結月ゆかり : 「私、あまり語彙が豊かじゃないですけど笑わないでくださいね?」

[メイン] ライダー : 「構いませんよ」

[メイン] 結月ゆかり : 「えっと……羨ましい、なんでしょうか?羨望とか」

[メイン] ライダー : 「…」

[メイン] 結月ゆかり : 「なんというか、お話を聞いていて…嫉妬はちょっと違うかな、と」

[メイン] 結月ゆかり : 「その人とその…結ばれたいとか、自分がそうだったら…とか」

[メイン] 結月ゆかり : 「後悔とは違うなら、前向きな言葉かな、と思いまして。…羨ましいって前向きじゃないかもですけど」

[メイン] ライダー : 「憧憬、ですかね」

[メイン] ライダー : 「なるほど…なるほど」噛みしめるように

[メイン] ライダー : 私にも 姉様達にもあの様な運命が用意されていたら 良かったのに

[メイン] ライダー : 振り払う

[メイン] ライダー : 「…ありがとうございます、ではその羨望を、今度は私がこのワインと共に飲み干す形としましょうか」

[メイン] ライダー : 静かに、軽やかに___ワインが消えていく

[メイン] ライダー : 「どうも」空になったグラスを置く

[メイン] 結月ゆかり : 「綺麗な飲み方ですね」

[メイン] ライダー : 「好きなだけはあると自負しておりますので…」

[メイン] ライダー : 「さて、次は何を飲みましょうかね?」

[メイン] GM : あなたたちは、メニューに視線を落とす。

[メイン] GM : 幸運ロールを

[メイン] ライダー : CCB<=65 (1D100<=65) > 50 > 成功

[メイン] 結月ゆかり : ccb<=80 (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] GM : 裏側に、なにか書かれていることに気づく。

[メイン] ライダー : 読みましょう

[メイン] 結月ゆかり : 読みます

[メイン] ライダー : 「なるほど」

[メイン] 結月ゆかり : 「知らない名前ばかりです…」

[メイン] ライダー : 「こういう時は名前から決めるのも良いでしょうね」

[メイン] ライダー : 「言い出しっぺの私がそう選ばないのもどうかと思うので…ウィドウズキスで」

[メイン] 結月ゆかり : 「じゃあ私はシェリーにしてみます」

[メイン] GM : ベルをチリン、と鳴らすとマスターがやってくる

[メイン] マスター : 「ウィドウズキスと…シェリーね」

[メイン] マスター : 「ところで、あなたたちあまりカクテルには詳しくない感じかしら?」

[メイン] 結月ゆかり : 「あ、はい。色々あるんですね…」

[メイン] マスター : 「てことは、カクテル言葉も知らないわよね」

[メイン] ライダー : (飲む以外に色々あるんだなあって表情に出さないけど思ってる)

[メイン] 結月ゆかり : 「カクテル言葉なんてあるんですね…」

[メイン] マスター : 「まあ花言葉みたいなものね、それに意味を持たせる人もいるし、そうでない人もいる」

[メイン] マスター : 「でもこんなカクテルが何かを象徴してるなんて、素敵なことだとは私は思うわ」

[メイン] ライダー : 「何処かの誰かがただ飲んでるだけのカクテルにも何らかの意味が、意図が、物語がある」

[メイン] ライダー : 「私としては、好ましい話です」

[メイン] マスター : 「なら一つ、カクテル言葉を教えてあげるわ」

[メイン] ライダー : 「!」

[メイン] 結月ゆかり : 「!」

[メイン] マスター : 用意していたかのように、グラスとボトルを取り出して

[メイン] マスター : 「このシェリーのカクテル言葉はね」

[メイン] マスター : 「今宵はあなたにすべてを捧げます」

[メイン] 結月ゆかり : 「わお…」

[メイン] ライダー : 「ほう」

[メイン] マスター : 「お酒に弱かったら、ちょっと注意してね」妖しく笑い、カウンターへと戻る

[メイン] ライダー : 「…今から交換しても構いませんよ?ただ私の方のは聞きそびれてしまいましたね」

[メイン] 結月ゆかり : 「お酒にあまり強くないので…お願いします」

[メイン] 結月ゆかり : 「…いえ、やっぱり自分で飲みましょう!私が頼んだお酒ですし!」

[メイン] ライダー : 「おや、私としてはどちらでも良いので構いませんが…」妖艶な微笑みを浮かべる

[メイン] ライダー : 「飲みすぎには、注意しましょうね?」

[メイン] 結月ゆかり : 「もし飲みすぎちゃったら、そのときはお茶かお水か頼んでいただけますか…?」

[メイン] ライダー : 「酔い過ぎるのも、良く有りませんからね」

[メイン] 結月ゆかり : 「じゃあいただきましょう!」

[メイン] ライダー : ワインで彼処まで口が滑ってしまうのなら
…………楽しみだ

[メイン] ライダー : 「はい、先程のように交互に楽しんでいきましょうね」

[メイン] 結月ゆかり : 「うーん…んー…?」一口飲んで、二口飲んで

[メイン] ライダー : 「…」

[メイン] 結月ゆかり : グラスを机に置いて、隣にもたれかかる……隣に座っている方に

[メイン] ライダー : 「おやおや」

[メイン] 結月ゆかり : 「なんでしょう…急にこうしたくなって……私、まだちょっとしか飲んでないですよね?」

[メイン] ライダー : 「構いませんよ」手を肩に寄せる

[メイン] 結月ゆかり : 「……ありがとうございます」そのまま頭を肩に預ける

[メイン] ライダー : 「さて、今宵とはいつまでなのでしょうね?」

[メイン] ライダー : 「このまま、朝までこの先に進む…と言うのも悪くないのですが」

[メイン] 結月ゆかり : 「私は、しばらくこのままでもいいです…」

[メイン] ライダー : 「"そうですか"」覆うように抱きしめる

[メイン] 結月ゆかり : 「あ……えへへ…」

[メイン] ライダー : 「私はとっくにその気で、すべてを捧げますとまで言われてしまいました物ね…」顎に手をやる

[メイン] GM : 気が付くと、ライダーのグラスにウィドウズキスが注がれている。

[メイン] ライダー : 「洒落が聞いてますね」静かに口付ける

[メイン] 結月ゆかり : 「んー…お酒来たんですか…?」

[メイン] ライダー : 「ええ、良い名前ですね…では」眼を瞑り、顔を近づけていく

[メイン] 結月ゆかり : 目を閉じる

[メイン] ライダー : 静かな 接吻

[メイン] ライダー : ただ 唇を重ねるだけの物だった

[メイン] ライダー : 「ふふ…」

[メイン] 結月ゆかり : 「ん……」

[メイン] ライダー : 「ウィドウズキス…そのままの意味となってしまいましたね」

[メイン] 結月ゆかり : 「あぁ…そういうことだったんですね」

[メイン] 結月ゆかり : 「……あの、もう一回、いいですか?」目を瞑る

[メイン] ライダー : 「喜んで」

[メイン] ライダー : 再度起こる静かなキス
ただ、今度はもっと長いような短いような…
「ずっと」と言える時間だった

[メイン] 結月ゆかり : 「………」

[メイン] 結月ゆかり : 心臓がドキドキする。お酒を飲んだから、は理由の一つではあるだろうけれど

[メイン] 結月ゆかり : 「………あの」

[メイン] ライダー : 「はい」

[メイン] 結月ゆかり : 「……その、好き…って言っていいですか?」

[メイン] ライダー : 「…ではその『好き』はどのような物ですか?」

[メイン] 結月ゆかり : 「心臓の音がすごくて、胸が熱くて、多分……恋とか、そういう感じの好き、です」

[メイン] ライダー : 「なるほど」

[メイン] ライダー : 「私も、とっても貴方に熱くされてしまっているようです」

[メイン] 結月ゆかり : 「えへへ…」

[メイン] ライダー : 「どうしましょうかね?それともどうされたいですか?」

[メイン] 結月ゆかり : 「…私は、もっとキスしてほしいですけど」

[メイン] 結月ゆかり : 「……”今宵はあなたにすべてを捧げます”から。」

[メイン] ライダー : 「様になる言い回しを、ありがとうございます」

[メイン] ライダー : 「ただ人様のお店ですので…あまり派手な事はしませんよ」

[メイン] ライダー : 「そしてその一線は、お酒だけで超えて良い物では無いのです」

[メイン] ライダー : 「貴方がこの素敵な後押しが無くそれでも私を想ってくれるのなら」

[メイン] ライダー : 「もっと"抱きしめて"あげますので」

[メイン] 結月ゆかり : 「…お酒はお酒で……この気持ちは、私の気持ちだと思います」

[メイン] ライダー : 「………………………………………」

[メイン] 結月ゆかり : 「……酔っぱらってるのは、酔っぱらってますけど、ね。はは…」

[メイン] ライダー : 「…ソファで横になりましょうか、私も一緒ですから」ぐいっと持ち上げる

[メイン] 結月ゆかり : 「…はい」

[メイン] GM : pow*5ロール

[メイン] ライダー : CCB<=65 (1D100<=65) > 79 > 失敗

[メイン] ライダー : 🌈

[メイン] 結月ゆかり : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 結月ゆかり : ccb<=80 (1D100<=80) > 34 > 成功

[メイン] ライダー : ________良いか

[メイン] ライダー : 「そう言えば…お名前をお伺いしておりませんでしたね…」ジリ

[メイン] 結月ゆかり : 「あ…あはは、そうでしたね。結月ゆかりっていいます。」

[メイン] ライダー : 「私は…まあライダーで構いませんよ」ジリジリ

[メイン] ライダー : 「名前位は…先の事もありますし…知っておきませんと…ね…?」ジリジリジリ

[メイン] ライダー : いつの間にか 覆いかぶさってる

[メイン] 結月ゆかり : 「…ライダーさん、えっと、あの、あれ?」

[メイン] ライダー : 「言いましたよね?」

[メイン] ライダー : 「”今宵はあなたにすべてを捧げます”」

[メイン] ライダー : 返答を待たず唇を重ね塞ぐ

[メイン] ライダー : 「おっと…つい」

[メイン] 結月ゆかり : 「……答えようとしたのに…」

[メイン] ライダー : 「どうぞ」

[メイン] 結月ゆかり : 「…言ったことは嘘じゃないですよ。捧げます、すべて。」

[メイン] ライダー : 再度のキス
それも舌を入れた長い長いキス

[メイン] ライダー : 「……ッ」

[メイン] 結月ゆかり : 「…!…………っ……」

[メイン] ライダー : 「………っ…………」
ずっとずっと静かだった情事に僅かな音が混じる

[メイン] ライダー : それを終え
「最後の確認です…ここでもう良いんですか?」

[メイン] ライダー : 「ここで 全部 良いんですか?」

[メイン] 結月ゆかり : 「………」

[メイン] 結月ゆかり : 「………はい」

[メイン] ライダー : 「では」服に手を掛ける

[メイン] ライダー : 静かに 手練に互いの服を取りはらっていく

[メイン] ライダー : 「では胸から…」背後から囁くように

[メイン] 結月ゆかり : 「……っ…はい」

[メイン] ライダー : 擦る、触れる 時折引っ掛ける
波があるように責めていく

[メイン] ライダー : 少しずつ少しずつ高めては冷ましていくような
熱を保つような

[メイン] ライダー : 「どうでしょうか…?」

[メイン] 結月ゆかり : 「き…もちっ……いっです……っ」

[メイン] ライダー : 強く摘む

[メイン] 結月ゆかり : 「んんっ――!?」

[メイン] 結月ゆかり : 刺激に驚き震える

[メイン] ライダー : ごめんなさい と深いキスをする
その間も責め続けるのは止めない

[メイン] 結月ゆかり : 「んっ…んー…っ…………」

[メイン] ライダー : ひとしきり弄んだ後に頃合いと思っての
「下 行きますね」

[メイン] 結月ゆかり : 「…ん………下……」

[メイン] ライダー : 陰核に触れる まだ触れる程度

[メイン] ライダー : 少しずつ少しずつ過激になっていく

[メイン] 結月ゆかり : 抑えようとするも、声が出る

[メイン] ライダー : 「いいんですよ」囁く

[メイン] ライダー : それでも手は緩めない

[メイン] ライダー : イきそうになってたら手を止める
それはまだ駄目 謝罪のキスも

[メイン] 結月ゆかり : 「…っ……!んっ…!!……」

[メイン] 結月ゆかり : キスするたびに熱くなって、快感もさらに高くなっていくように感じる

[メイン] ライダー : 「最後です 名残惜しいですね」いりぐちをなぞる

[メイン] 結月ゆかり : 「…っ……最後っ…ですか…?」

[メイン] ライダー : 「ええ…準備は大丈夫なようですね」

[メイン] 結月ゆかり : 「……だいじょうぶ…です」

[メイン] ライダー : 「貴方では無くここに聞いたんですよ」指を入れる

[メイン] 結月ゆかり : 「っ!!」

[メイン] ライダー : 湿った音が鳴り響く 手は止まず
快楽の導線を探り寄せる

[メイン] 結月ゆかり : 「…っ…っん………っ!…んっ!…」

[メイン] 結月ゆかり : 音が恥ずかしくて、でも気持ちよくて、だんだんわからなくなって

[メイン] ライダー : 「声を上げたいですか?キスしたままが良いですか?」

[メイン] 結月ゆかり : 「きすっ…キスしたままがいい…です」

[メイン] ライダー : 「では」眼を見開いて舌を入れる

[メイン] ライダー : 最も反応が良かった部分を何度も膣内で擦る
一定の感覚で 狂わせずに

[メイン] ライダー : その時を眼に焼き付ける為に眼は開けたままだ
この子の顔は 声は 私の物だから

[メイン] 結月ゆかり : 目を開いてのキスで、なぜか今まで見たいに目が閉じられない。
私を見ていて欲しくて。私を見てくれているのを見ていたくて。

[メイン] 結月ゆかり : 私のすべてを捧げたから、私のすべてを受け取って欲しい。

[メイン] ライダー : 「…っ……はっ……」

[メイン] ライダー : 「…大丈夫ですか?」

[メイン] 結月ゆかり : 「だいじょうぶです…大丈夫ですよぉ…」

[メイン] ライダー : 「真面目な話でして…疲れちゃったと…思うので…」

[メイン] ライダー : 「服を整えて、横になって下さい…事後は無理しては行けないので」

[メイン] 結月ゆかり : 「…へへ…優しい……ふー…」

[メイン] ライダー : 「眠りについてください…」

[メイン] 結月ゆかり : 「……じゃあ…おやすみなさい…」ライダーさんの顔を見てから、目を閉じる

[メイン] ライダー : 「はい、おやすみなさい…」

[メイン] ライダー : モニュ…

[メイン] ライダー : ………バタン

[メイン] GM :   

[メイン] GM :   

[メイン] GM : いつの間にか、雨は止んでいたようだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ゆかりは、毛布が掛けられていることに気づく。

[メイン] 結月ゆかり : 「……あ、毛布」目覚めてから少しもぞもぞ動く

[メイン] GM : 口の中には最後の口づけの味が未だ残っている。

[メイン] GM : テーブルの上に、二つの紙が置いてある。

[メイン] GM : 一つには

[メイン] マスター : 「ごめん!ちょっと買い出しに行かなくちゃいけないから出てくるね!気が済んだらお帰りになって大丈夫よ?どうやらもうすぐ雨は止むみたいだし!

またのお越しを マスター」

[メイン] GM : もう一つには、

[メイン] GM : 誰かの連絡先がぬるくなったカクテルが入ったグラスに添えて、置かれていた。

[メイン] GM : コースターには「私を憶えていて」と書いてある。

[メイン] 結月ゆかり : 「……憶えていますよ」紙を手に取って、しまう

[メイン] 結月ゆかり : 「…ありがとうございました。じゃあまた!」
マスターがいないのは知っているが、そう声に出して扉を開けて、出る

[メイン] GM : 空には少し雲が残っているが、晴れ間を覗かせている。

[メイン] GM : これは、霧雨の間に起こったほんの少しのお話

[メイン] GM : だが、その縁によって結ばれた関係はきっと、続いていくのだろう

[メイン] GM : 願わくば、その間に心地よい一杯があらんことを

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴です

[メイン] 結月ゆかり : 宴だ~~~!!

[メイン] ライダー : 宴だァ~~~~~!!

[メイン] GM : シナリオが途中で破綻しそうになったので終わりはアドリブでした

[メイン] GM : まあそれ言ったら始めもアドリブだが…

[メイン] 結月ゆかり : へ~!

[メイン] ライダー : 好意と行為への良い後押しでしたね

[メイン] GM : 普通の流れとしてはバーを出た後どっか行くのが自然なんでしょうけど店で盛るなとは書いてないしなんかソファーあるし…

[メイン] ライダー : えっ店でヤるの?とはなりましたね

[メイン] マスター : よいこは たにんのおみせで さからないようにしましょうね おねえさんとの やくそくだ

[メイン] ライダー : いやでもここからどっか行くのテンポ悪いな…ヤるか…あっPOW判定失敗した行くぞみたいなテンションだった

[メイン] 結月ゆかり : そういえばあのPOW判定ってなんだったんですか?

[メイン] ライダー : 失敗したら押し倒すメンタルになった

[メイン] 結月ゆかり : へ~!

[メイン] GM : あとライダーさんに秘匿で何回か振らせたのは好意Pが溜まってたんで意志を保てるかみたいなやつですね

[メイン] ライダー : POW判定弱すぎたのでもうここでするしか無かった

[メイン] GM : いろいろオミットした要素なんかもあったりお酒もそこまで飲んでいなかったので何回か回せそうですね

[メイン] ライダー : 時間が時間なのもありましたがお酒一個のお題での会話が互いに長かったのはあるでしょうね
もう少し短い小話の連続何かでも良かったのでしょうか

[メイン] GM : 一応想定としては交互に3杯ずつ+αみたいな感じでした

[メイン] ライダー : へ~!

[メイン] GM : あんまり飲みすぎてもあれですしね

[メイン] 結月ゆかり : へ~!

[メイン] GM : 今回はいろいろイベントがトントン拍子に進んだので2杯でしたが

[メイン] ライダー : 一杯目から互いに互いの心に滅茶苦茶踏み込んでびっくりしたんですよね

[メイン] GM : 最初からなんか熱量あってすごかった

[メイン] GM : まあGMとしてはやりやすかったが

[メイン] ライダー : タオルの下り性欲だったのにちょっと真面目な議題にされて焦ってました

[メイン] GM : こわい

[メイン] 結月ゆかり : 最初タオル渡したときあっやべっと思ったんですがよく考えたら違いました

[メイン] ライダー : タオル貰ったので拭いて返したら吹き始めてえっ…?ともなりましたね

[メイン] GM : 距離感バグってそう

[メイン] ライダー : 恋バナと言うお題をお酒から貰った時も中々困りましたね
直ぐ側に恋のお話転がってたので助かりましたが

[メイン] GM : 序盤は恋に関する話題は少ないのに的確に選んですごかった

[メイン] ライダー : 他に何か振り返る事はあるでしょうか…?
単語やお酒に絡めたRPは楽しかったですね

[メイン] GM : シナリオ見たとき既存のタイマン百合卓と差別化できるのかって懸念を持ってたんでしたが意外と悪くなかったくらいですね

[メイン] 結月ゆかり : お題みたいなのがあるRP楽しかったです

[メイン] ライダー : そうですね 話題を積極的にもらえるのは良い感じです

[メイン] ライダー : 後ベッド置いてある個室作っとくと良いんじゃないですかね

[メイン] GM : 増築しときます

[メイン] ライダー : キスまで行って終わりかなと思ったら相方が思ったよりオールウェルカムでした
やりました

[メイン] GM : よかったね

[メイン] ライダー : はい

[メイン] GM : なんか最近こういうの少ないしまた気が向いたら開店しようかな

[メイン] GM : ほんとは自分が参加したいんだけどまあそのうちなんとかなるでしょう

[メイン] ライダー : この手の卓毎回GMが参加したいって言ってる気がしますね

[メイン] GM : 今の百合は昔立ててた人というよりもそこそこ参加してた人がまたやりたさに立ててる気もするけどまあ何でもいい

[メイン] GM : 一応聞くけどログは残します?

[メイン] ライダー : 残すべきなのでは…?

[メイン] 結月ゆかり : 残さないんですか?

[メイン] GM : 特に何もないなら残します

[メイン] GM : なんかこういうのがある卓は隠れてやってたような気がしたけど意外と残ってたから普通に残そう

[メイン] ライダー : 最初期の百合卓の話ですね

[メイン] GM : また開店できるといいなあ

[メイン] 結月ゆかり : できますよ

[メイン] GM : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : ではそろそろ寝ます
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